BURP005(AUD)
:H200

  • 1975/5/1、バーミンガムのHIPPODROMEでのライブです。この日のライブのBOOTは、今までは不完全盤の物ばかりだったのですが、これはマスター・テープからのファースト・ジェネレーション・テープを音源にしたほぼ完全収録盤です(「BACK IN NYC」前と「THE LAMIA」のイントロにカット有り。「IN THE RAPIDS」がフェイド・アウトです)。「THE WAITING ROOM」には「DANCING WITH THE MOONLIT KNIGHT」のフレーズが盛り込まれています。この約一ヶ月後、ピーター・ガブリエルはグループを脱退するわけで、初期のジェネシスの最高潮の時期のライブが聞けるという意味では、持っていても損はない一枚。フィル・コリンズのドラムは秀逸です。