筒見恭平大先生の場合は、多作過ぎてつい使っちゃいました(爆)なんてものもあるのかも知れません。
ラジオだかテレビだか忘れましたが、なぎら健壱とかが番組で「この曲はこれのパクリだ」みたいなのをやっていて
石川秀美の場合はかなり話題になりました(当時)。
八神純子も「パープル・タウン」は最初自分の曲といって発表していましたが、
途中からレイ・ケネディの名前が入るようになりましたし。
シブがき隊の「ZOKKON命」のイントロもそうですね。
「クイズ ド・レ・ミ・ファ・ドン」のスーパーウルトライントロクイズで
フックン(布川敏和)が自信を持ってボタンを押して「ZOKKON命」と答えたら、
正解はナイト・レンジャーの「DON'T TELL YOU LOVE ME」だったという(爆)<(_ _)>ネタです。
そういえば、昔、会社の後輩とカラオケボックスにいった時に、
LED ZEPPELINの「TRAMPLED UNDERFOOT」のイントロが流れてきて、
「ヘェ、こんな曲がカラオケにはいっているんだ」と思ったら、
B'zの「BAD COMMUNICATION」だったという(爆)
これはホントです(藁
寺尾聰の「ルビーの指輪」も何かの曲のパクリといわれていますね。
MTVで見た安藤なにがしのPVなんて、曲もビデオの映像も
SIMPLEY REDの「HOLDING BACK THE YEARS」そのまんまでしたし。
ジョージ・ハリスンの「MY SWEET LORD」も長年、盗作かどうかで争われていましたし。
パクリ(盗作)かどうかの境目って「遊び心」があるかどうかではないかなと思います。
リスペクトがあるからこその遊び心ではないかな、と。
筒見恭平ー松本隆ラインの場合、松本隆の方に凄い遊び心があるので、筒見先生も許しちゃうんです(爆)
アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」で
なた草の上、
ッスリ眠ってる
顔(=寝顔)やさしくて
きよ(=好きよ)ってささやいたの
なんてことをやられたら、何でもOKです(爆)